2024.6.26
「芳賀コーラスの集い」では、各参加団体によって役割が決まっています。市民合唱団の担当は会場係。
コロナ禍では大ホールを借りられていました。コロナ5類になったので、今年からは以前のように小ホールが会場となりました。5類になったとはいえ、密にならないようにという習慣はそうそう抜けることができない感覚です。大ホールのステージの大きさとは比較にならない広さに36人が立ち、その前に指揮者がいるという以前の形が今は恐ろしい気がします。そこで、会場係としての役割も含めてのステージ演奏を試みました。
ステージの前に指揮台を設置。白い紙は高さ15センチの山台の模擬物。試行錯誤の結果、男女それぞれのステージは、2列目は山台にのり、指揮者は壇上で。その方が、小ホールといえど反響版の効果で響きが良いということがわかりました。3曲目の混声の曲では、3列となるので指揮者はステージ外に。
先週より今週と仕上がり具合が一段とよくなり、団員一人一人の気持ちの高まりが伝わってきている練習でした。声の響き(発声)ど聞き合うことを諦めず、良き演奏にできるようにまだまだあがきます。
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