2023.8.15(その2)
灯籠流し、第2弾!(演奏曲)
1曲目「青葉時の恋唄」早瀬川ではなく行屋川でしたが、流れる岸辺に、これまでの灯ろう流しイベントの中でもお客様が一番多かったのではないでしょうか。
前半は 「線路は続くよどこまでも」「小さな世界」「ドレミの歌」と老若男女問わず耳にしたことのある曲。
中間部は誕生150年を記念しての栃木県に関する曲を2曲「栃木県民の歌」「栃木県ゆかりの作曲者野口雨情童謡メドレー」この2曲は昨年度栃木国体で演奏された曲です。童謡メドレーは「七つの子」「黄金むし」「しゃほんだま」「うさぎのダンス」「十五夜お月さん」「俵はごろごろ」「諸城寺の狸囃子」
そして後半は、悲しい別れという事実にうちのめされそうになりながらも、前をむいて進んで行こうとする人々の思いを歌にした曲「小さな木の実」「群青」
「小さな木の実」は自動車が普及し始めた時代に交通遺児となった子供たちを励ましたいとつくられた曲です。また、「群青」も東日本大震災で福島県南相馬市の散り散りになった中学生の思いを音楽の先生が書き止めて曲にしたものです。灯ろうの揺れるあかりに思いを込めて歌いました。
最後は「ふるさと」今回は伴奏なしのアカペラ。
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